berlin cafe and more

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なつかしい味わい

またまた久しぶりの更新となってしまいました。
みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか。
ベルリンはこのところ、30度に手が届く夏日が続き、さわやかな青空が広がっています。

さて、ここではしばらくご無沙汰しておりましたが、以下のサイト「Berlin Today」では、毎日ベルリンの様子を写真で紹介しています。今のところ3日坊主にはならずに続いており、これからもなんとか続けられそうなので(笑)こちらでも紹介させていただくことにしました。もしよろしければ時おりのぞいてみてくださいね(以下をクリックすればサイトへ移ります)。


ところで、今日はひさしぶりにバームクーヘンの老舗Buchwaldにいってきました。取材とはいえ、めずらしくちゃんと味わいながら食べてきました。

今日のベルリンの気温は29度で、灼熱の太陽が道路を照りつけていましたが、こんな日は、フルーツ系のケーキが人気です。この写真のケーキはイチゴクリームケーキ。クリームといっても、さっぱりとした甘さ控えめのババロアのような感じ。土台のクッキーもさくさくしていて手を抜いていない。さわやかなケーキで食感も最高でした。

しかしここの一番のおすすめは、知人に一度お土産にいただいて知ったBirnesahne。見た目は地味で、置いてある場所も隅のほうなんですが、実は知る人ぞ知る、隠れた名作なんです(それを発掘したSさんに脱帽!)。レアチーズケーキのようにみえる土台は焼きプリンみたいな味で、大きな洋ナシのコンポートが入っているもの。160年の歴史を持つ老舗だからこそ、果物の質とか、砂糖の量とか、煮かたとか、基本的なところで伝統のルールを守っているのでしょう。シンプルでレシピは素朴そうながら、とてもおいしいのです。ドイツのケーキの中で一番好き。

ここのケーキはどれも、日本やフランスの繊細なケーキとはまた違って、進化してる味じゃなくて、なんだかなつかしい味。手作りというか、どこかしら家庭の味がするのです。ドイツの家庭で育ったわけではないのに不思議ですが・・・ほっとする味、なつかしい味、お母さんが愛情をこめて作った家庭の味みたいなものっていうのは、世界共通なのかもしれませんね。

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