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日常のボーナス

 このところまたご機嫌斜めのお天気が続いている。
先日は30度近くにもなったというのに、
今日はなんと15度。
それでも、冬の寒さに比べたらなんとさわやかなことであろう。
冬が長かったばかりに、
肌寒いほどの初夏にも感謝できるのはありがたい。

 昨日は娘の運動会だった。
時折雨に降られたものの、なんとか無事終了。
その後娘はお友達一家に誘われて、
急きょリビングでのサッカー観戦&お泊りへと
お邪魔することになった。

 ということでまた久しぶりに夫婦だけの夜。
とはいえ、今回は予定していたわけでもない。
突然ふってわいた天の恵みというか、休息というか。
冷たい雨に降られて体力的にも相当消耗していたので
その後の週末の午後は後ろめたさを感じながら
昼寝をむさぼることに決めた母。
夫はうるさい娘がいないのでこれ幸い、と勉強。

 預かってくれる親には映画でも行ってきたら?
などといわれていたものの、そんな元気もなく、
夜はなんとなく疲れきってしまい、
外食するほどの食欲も
金銭的余裕もなし。
簡単に食事を済ませて、
食後のコーヒーだけ飲みに行くことになった。

 着替えて、靴をはいて、
近所のカフェまでぶらぶら歩くこと10分。
時計は8時を回っていたがまだ明るいドイツの夏。
一杯のラッテマッキアートを、
キャンドルライトでゆっくり楽しんだ。
合計たった5ユーロの出費、
たった小一時間のエクスカーションだったが、
期せずしてとてもいい気分転換になった。

 帰り道、9時半頃だったか、
生い茂る街路樹と古いアパートの合間から、
ピンク色の夕焼け空が見えてきた。
なんだか得した気分だった。
いつもなら娘に、早く寝なさい!
寝ないと明日起きれないよ!!
と目くじらを立ててる時間なのだから。
友達一家と、偶然出会えたきれいな空に感謝。
いっしょに夜のカフェに付き合ってくれた夫がいることにも。
...まあ、いいことばかりの毎日ではないが、
このちょっとばかり特別な日常に免じて気を取り直そう、か。
と考えてみる。

※ 写真は今朝、娘を迎えに行く前に立ち寄ったカフェにて。週末の朝、二人だけでカフェで朝食なんていつぶりだろうか。とはいえ、ロマンチックな雰囲気などつゆもなく、夫は新聞を読み、こちらは一人考え事をしてもくもくと迎えた朝。それでも自然に囲まれた、一番乗りのカフェの朝は気持ちよかった。


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  • 13.Jun.2010
  • by aya
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