berlin cafe and more

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水曜日の朝10時。

 1ヵ月ほど前から、新しい習慣を導入した。一週間に一度、決まった時間に決まったカフェに行って仕事をする、というただそれだけのことなのだけれど。

 脱サラをしてから当然のことながら家に長居してしまい、油断すると同じ格好(どんな格好というのはここでは言及を差し控えたい)、同じ姿勢で長時間仕事をしていたり、逆に家のことをついしてしまって仕事にならなかったり、ということが多々ある。夫には随分前から書くことはどこででもできるのだから、カフェに通ったらどうとすすめられてはいたのだが、なかなか腰が重くてそれができないでいた。その一つの理由は文字通りラップトップが重かったというのもあるのだが、その反動でポメラを入手してはみたものの、今度は物足りなく、どうにも使いづらくて、という不便があったのだ。

 しかしこの度日本で小型のPCを入手してから随分身軽になった。SOHOで使用のデスクトップとは別に、キッチンで煮込み料理の合間に料理本を開ける感覚でこの小型PCを駆使できるようになったのだ。これ幸いと次第に行動範囲を広げ、時々、まだまれではあったのだが、カフェにでかけるようにもなっていった。そうなってくると、夜SOHOで書いた原稿を外で、つまり別の環境に身をおくことで客観的に見れるようになり、とても効率がよいことを発見。しかもカフェまでの散歩道は、日ごろの運動不足解消にもなるし、一日家にこもっているよりもずっとリフレッシュできる。あえて自分から探さなくても季節や流行を自然に肌が感じ取ってくれるのもクリエイティブな仕事をしている身としてはありがたい効用であるのに気づいた。

 しかし、もともと怠惰な性格。つい面倒くさくなって、まあいいや今日は、と自分に言い訳して娘の送り迎え以外は出ないことも多い。そういうわけで、週に一度、比較的楽な日に自分にカフェに行く、という時間割を作ってしまったというわけ。とはいえ、ひとりではなかなか続かないのではないかという気持ちもあって、途中から同じ書くということを志している知人に声をかけて、再スタートした新習慣。書くことに関する一週間の成果を話し合ったり、意見交換、情報交換をしたり、あるいは何もないときにはただそれぞれの仕事に集中したり。出席強制も時間厳守もなし。そんな感じでやっている。

 ということで、ベルリンにお住まいの善良なクリエイティブ関係の皆様。

 もしご興味があればメールフォームからでもお問い合わせいただき、ぜひご参加いただければと。自営というのは生活のリズムがつかみにくいし、下手をすると一週間なにをやったか、やってないか、わからないまま(あるいはわかろうとしないまま)束のように過ぎていくこともしばしば。これは一週間を振り返るよい機会でもあるなあと実感(私の場合は往々にして、ああ、まだこれ、ここまでしかできなかった!というものである故)。

 とはいえ、学生生活や半義務的なことを除き、前職と、結婚生活以外はすべて3日坊主といっていいくらいの今までのわが人生。言いだしっぺがさて、今後どのくらい続くのだろうか。自分の事ながら楽しみで仕方なかったりして。

 まあ、カフェに行く、なんてことでなくっても、一緒に新しい習慣、つくってみませんか。(どちらが長く続くか競争!)

※写真は今日の朝カフェ会の模様。真夏日に突入した今日は、全開のカフェの側面のガラス戸すぐそば、木陰の下でさわやかな夏の風を感じながらお仕事。ワイヤレスランも使えるので不便なし。

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